進路変更分岐で!2本のジャンパー線支持にピンがいし!
(一部設備更新済み。)
さて、続いては!
負荷側の奥にももう1本あった!
振り分け引き留め分岐箇所で、2本のジャンパー線支持に高圧ピンがいしを使っているものを見て行こう。
それがこれだ!
ここでは本線の振り分け引き留め側の他、下段の分岐側のジャンパー線の支持に高圧ピンがいしを使っている。
しかし、分岐後の装柱については、ジャンパー線支持は10号中実がいしとなっている。
そこは1980年代に入ってから、一度、高圧用腕金を更新したためだと思われた。
反対側はこんな感じ。
ここではいずれとも高圧絶縁電線には昔の銅線を使用しており、時代が止まっていた。
なお、一時期はこちらについても架空地線もあったと思われたが、ないとなおさら古そうに見えるのだった。
分岐先から撮るとこんな感じ!
本線の振り分けている方の腕金については、いずれとも昔の短い長さ1500mmが目立っていたが
分岐側の下段の腕金については、今の長さ1800mmとなっていた。
おまけ
ここまで古いものがあると、やはり!支持物でも古いものがあるものだ!
この写真の1本奥のものについては、しっかりと真新しい近代の鉄筋コンクリート柱となっているが
その手前側ではなんと!住宅街にて、今度は木製電柱を発見した!
この辺では後他に、低圧配電線の架かったものでも発見している。
支持物は古くとも、変圧器についてはしっかりと更新されているのだった。
しかし銅線を引き留めている高圧用腕金については、未更新のようだ。
後は他に古いものであれば、がいし2連の引き通し装柱も見つかった。
後はアームタイのようなもので組んだ旧式の低圧用腕金も見つかった。
この通り!横浜市では、古いものならなんでもありそうだ。

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