2本のジャンパー線支持に耐塩皿がいし その7
(現存せず。)
ここでは2本のジャンパー線支持の他に、変圧器への引き下げ線支持用として使われる耐塩皿がいしも合わせて発見!
まずは2本のジャンパー線支持に耐塩皿がいしを使用したものの撮影からだ!
2本のジャンパー線支持に耐塩皿がいしを使用したタイプはこちら!
ここでは半分設備を更新したように思えるが、反対側は銅線のまま残ったので、その影響を受けて耐塩皿がいしが残ったように見られる。
耐塩皿の製造年は反対側から望めた!
それにしてもこれは、架空地線の引き留めもなんだか仮固定のような感じである。
さて、耐塩皿の製造年であるが、こちらは1968年製であった。
昭和43年か
反対側はこんな感じ!
さぁ〜耐塩皿がいしはあれだけでは終わらなかった!
後奥の方にももう1本、変圧器への引き下げ線支持に耐塩皿がいしを使用したものが確認できた。
これだ!
ここでは上向きの箇所のみ耐塩皿を追加しているのが確認された。
なお、ここでは鳥居型とのセットで確認できたのだった。
鳥居型では架空地線が引き留められているが、写真手前側については支線だと思われる。
また、高圧用腕金の長さも古いようで短くなっていた。
なお、変圧器への引き下げ線支持の横付けの耐塩ピンがいしについては、最近変圧器を取り換えた際に一緒に交換したようだ。
こちらは赤帯なしとなっている。
背後からはこんな感じ!
最後に、こちらの耐塩皿の製造年はこのアングルから確認できた。
こちらも1966年とあった。
鳥居型諸共、当時物だと思われた。

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