引き下げ地点に2つの耐塩皿がいし!
(現存せず。ケーブルヘッドが取り換えられた。)
ここでは高圧引き込み線の引き下げ地点にて、耐塩皿がいしが2つ使われているのを確認!
これだ!
高圧引き込み線を引き留めて、その後、左隣に置いてある高圧受電設備へ引き下げているものとなっているのだが
↑ケーブルヘッドは雨覆い付き仕様
塩害地域では箱型の耐塩型ケーブルヘッドが目立つが、一応この手のものについては軽塩害地域(足立区)でも使用できたようである。
同区では他でも複数見かけている。
そこまでの引き下げ地点に合計2つの耐塩皿がいしを発見!
なお、耐塩皿がいしの構成については、足立区であるから、普通の高圧ピンがいしに耐塩皿を追加したものとなっていた!
ちなみに横付けされた高圧ピンがいしに関しては、やはり雨水の跳ね返りによる高圧ピンがいしの洗浄効果の期待ができないからか、耐塩皿は追加されていない。
最後に反対側はこんな感じ。
アームタイは一か所欠落したのか、外れているのが見える。
なお、耐塩皿がいしについては驚きなことに、ストリートビューを見ると2018年頃まで現役だったようだ。
ちなみに取り換えたのはケーブルヘッドだけだそうで、柱についてはまだ使い続けることにしたらしい。
しかし同区で長いこと現役だった耐塩皿がいしは、唯一この場所だけであろう。

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