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時が流れても現役！ その２（既に現存せず） |
| 一見は何の変哲もない普通の構内用設備のように見えるが、よく見てみれば、こちらもジャンパー線支持に耐塩皿がいしを使っている旧式となっていた。 |
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| 背景には近代的なマンションが立ち並ぶが、工場の構内用配電設備は古くから使っているようでレトロ感がある。 |
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| ジャンパー線支持にはご覧の通り、耐塩皿がいしが使われている。 |
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なお、ここではジャンパー線は太いものが使われているのが見えた。 それから耐塩皿の製造年であるが、これは1968年(昭和43年)製を示していた。 この時代の耐塩皿がいしの構成は、普通の高圧ピンがいしに耐塩皿を追加した仕様が多かったみたいだ。 |
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| 横はこんな感じ。 |
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| ちなみに現状であるが、どうやらこちらの構内第一号柱にPASが取り付けられたため、耐塩皿がいしは撤去されているようだ。 |
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