1本の変圧器への引き下げ線支持に1つの耐塩皿がいし その3
こちらの耐塩皿がいしは、私が2009年(平成21年)10月3日にHNKのBS2「熱中時間の忙中"趣味"あり」に出演した時のロケ時に偶然見つけたものだった。
ロケを行ったのは2009年8月30日だった。
↑当初、ロケバスからこんな感じで見えたのだった。w
これは東京都足立区梅島3丁目の環七通りにかかる梅島歩道橋から撮ったものだ。
ロケの日は雨だったため、別の日に再来してみた。
どこに耐塩皿がいしがあるのかというと!ここだ!
こちらもどうやら変圧器への高圧引き下げ線の支持用として使われているようだ。
しかしこれではよく見えないので反対側へ回る。
反対側はこんな感じ!
耐塩皿がいしがあるのは、高圧用腕金に追加で垂直にして取り付けられている短めのトンボ腕金の方だった。
こういう追加構成は中々ないから、ここは偶然耐塩皿がいしが残ったように思われた。
↑追加でまた別の日に年式確認
なお、耐塩皿の製造年は1965年製のようだ。
それにしてもここまで文字が小さく書かれた耐塩皿もまた中々ない。
これもまた相当古いものである証拠なのだろうか
なお、製造メーカーのロゴと製造年が小さく書かれた耐塩皿がいしは、東京都大田区でも確認している。
続いて耐塩ピンがいしの製造年は1983年製といったところだろうか
ここは取り換えたようだ。

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