鎌倉の耐塩皿がいし・続編!こちらは変圧器への引き下げ線支持用 その5
(現況:変圧器取り換えのため、耐塩皿がいしは撤去)
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今回は、住宅の中にある終端の電灯用変圧器を設置した箇所で、2つの耐塩皿がいしを発見
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用途は、変圧器への高圧引き下げ線支持用で、上向きの耐塩高圧ピンがいしに耐塩皿を追加しているようだった。
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2つのうちの1つの耐塩皿の製造年は、1974年(昭和49年)製
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もう1つは、1975年(昭和50年)製だった。
製造メーカーは、那須電機鉄工社
比較的後期に製造された耐塩皿は、那須電機鉄工製が目立つ。
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建柱年は、1975年(昭和50年)
上向きの高圧がいしに耐塩皿を追加していたのは、大体この頃までだったのだろう。
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しかし高圧配電線の引き留めは、この辺一帯では、中実耐張がいしが目立つ。
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