| 大量の抱腕金群団！ |
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ここでは、戸塚区の住宅地で大量に確認できた、がいしと腕金を２つずつ取り付けた抱腕金装柱を中心に紹介！ この住宅地は、旧坂でカーブの多い地形となっているため、偶然そういったものが集中したのかと思います。 |
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| まずはこちら、負荷側からの追跡となった。 |
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| １本の引き留め柱の奥に早速、クランプがいしと高圧用腕金を２つずつ取り付けた抱腕金（がいし２連）発見！ |
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しかし最近はこういったタイプが大分減りました。 東京都２３区東部にも、かつては結構こういうタイプがあちこちにいたのですが、最近ではその土地では全滅寸前状態です。ｗ こういったタイプは、全体的にいいますと、徐々に見られなくなっています。（多摩地域は例外） |
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| なお、こういった抱腕金装柱については、こうした配電線がカーブを振る箇所で昔は大いに採用されていました。 |
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| さて、配電柱自体の建柱年についてですが、こちらは元号表記の昭和43年(1968年)のようです。がっ！ |
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柱上設備は当時物ではありません。昭和55年頃に一度更新したような形跡があります。 大体この手のものは、そういうことが多いです。 さて、それではまずは、この配電線を右へ追跡してみよう！ |
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| 右へ行くとこんな感じ！ |
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架空地線ごとやり出しに配置したものが見えました。 なお架空地線は、最近次の配電柱の更新が行われたので、現状こちらで仮留めとなってます。 ということで、この先は特に撮影したいものがないので、再びさっきの分岐元へ戻る。 |
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| 次は分岐先の追跡だ！ |
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分岐先へ進むとこんな感じ。 ここでは、１本の旧式の基本形を挟んだ先に！ |
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いました！今度はクランプがいしを２：１に配置したもので抱腕金です！ ご覧の通り、こちらも配電線が結構カーブしているため、採用したようです。 なおここでは奥の方にも！ |
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抱腕金がいるのが見えます。 ここは本当にカーブと旧坂による地形が重なったおかげで、抱腕金が多いです。 後であちらの配電柱にも向かいます。ｗ |
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| 架空地線支持の腕金は外付けです！ |
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| 建柱年は変わらず昭和43年でしたが、こちらもやはり抱腕金類については、クランプがいし登場時の昭和55年頃に更新されたのかと思います。 |
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反対側はこんな感じで！ 現状は抱腕金ですが、次回更新時は恐らく単一腕金に戻されると思います。 |
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遠目だと急カーブ箇所であるのがよくわかります。 |
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| さて、お次はこんな感じ。 |
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こちらは結構錆が見られるので、比較的古いように見えます。 |
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| アームタイはアングルだし・・・さては昭和55年以前のものだなぁ |
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| 建柱年は変わらず、昭和43年 |
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反対側はこんな感じで！ 高圧配電線で使われる絶縁電線については、いずれも古びた細い銅線で古い設備感ありありです！ |
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| ここでは絶妙なタイミングでかかったウロコ雲が、いいコントラストを出してくれました。ｗ |
| 続いてこの先で見つかった別の２本については！ |
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| 次のページで紹介しよう！ |
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