がいし2連・単相交流2線式タイプにて!・こちらは架空地線ごとやり出しバージョン
(現存せず。)
永福で発見したものと高圧配電線の引き通しの仕方は特に変わりないが、今回は架空地線の支持に腕金を使ったものでの発見となった。
それも架空地線の支持の位置は、東京都内で発見できるものとしては珍しく、片側へ寄せられていたのだった。
東京23区は雷が少ないせいか、高圧配電線が片側へ寄せられてあったとしても架空地線は寄せられないことが多い。
まぁここは、カーブを振りやすくするために架空地線を寄せたとも言えそうだ
ここでは補強のためか、200Vの三相3線式動力線3本のうち2本を支持している低圧ピンがいしも2連だった。
ちなみに更新後は、いずれとも単一腕金(1本の腕金のこと)となったようだ。

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