鳥居型と鳥居型ならず
手前の方までは比較的最近の平成初期頃に更新されたかのような配電線となっているが
分岐された奥の方からは、突如未更新となった銅線登場!
しかも奥には!
写真左手前に鳥居型ならずとその右奥に鳥居型!
鳥居型ならずがいたのであった!w
こうした鳥居型ならずについては、架空地線の両引き留めをしたくないようなゆるやかなカーブを振る箇所で採用されていたことだろうと思う。
とりあえず年式の確認といくか

油性マジックで書かれたのだろうが、消えかかったもので42.6の文字が見える。
これは昭和42年6月の意である。
なお、その下には根入れを除いた高さが書いてあり、恐らく14メーター
見たところ、この区間については、昭和42年(1967年)に建柱されたらしい。
唯、配電線を引き留める耐張がいしについては、恐らく当時物かと・・・

だが、架空地線を支持するこの鳥居型ならずについては、昭和45年(1970年)以降に取り付けられたものかと思う。
ここよりおまけ!

続いてこちらは、次で見えた鳥居型だ。
こちらは架空地線が急角度かつ両引き留めとなっているためか、鳥居型が採用されている。
その奥については、クランプがいしを2:1に並べた旧式が並ぶ。
最後は
鳥居型で20kVAぐらいのトランスをダブルで乗せたもので引き留めとなっていた。

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