2重防御で耐塩強化!
塩害の甚だしい場所で、高圧配電線の引き留め箇所で使われる耐塩耐張がいしについてだが、北海道電力管内ではそれを2個ずつ取り付けたものを見かけた!
ちなみに東電管内では、この種の耐張がいしは本州では見かけず、離島で見かける。
そこでは2個ずつ取り付けるのではなく、片方は普通の耐張がいしで高圧引き留め箇所に近い箇所のみ、耐塩耐張がいしにしている。
まぁいい、それは置いといて、今回は北海道電力管内で使われる耐塩耐張がいしの紹介だ!
こちらは、高圧引き込み線を左に向けて分岐しているもので、防塩板の取り付けられた仕様の耐塩耐張がいしを使ったものとなっているが
こちらは東電管内で東京都内の離島で確認できるものとは違い
2重防御のようで、2つずつ取り付けられている。
引き込み側もだ!
ここでは、手前側の分岐先、それから向かいの両引き留め装柱にて!
2重防御となった耐塩耐張がいしを確認!
こちらは比較的最近取り付けられたもので!
配電線の両引き留め箇所にて!
こちらは高圧用腕金が2つずつ取り付けられた抱腕金仕様となっており、やや古そう。
こちらは柱上変圧器を乗せたものにて!
今度は高圧用腕金の数が減って単一腕金の両引き留め箇所にて!
こちらは単一腕金の引き留め箇所にて!
耐張がいしのカバーについては、新種ではグレー系のものが普及しているようだ。

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