上部構成が古いタイプ その1
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ここでは引き続き、海老名市内でとらえた古いタイプを紹介していく。
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高圧用腕金を右へ負荷側向きに取り付けたものや、架空地線を腕金で支持した古いタイプなどが立ち並ぶ中
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鳥居型でしかも2回線でがいし配置が不揃いのものを発見!
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架空地線は完全に残っております。
唯、架空地線は錆々でもうじき寿命の模様です。w
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鳥居型自体については、かなり前からあるものかと思います。
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続いて奥の方には、架空地線キャップで架空地線を支持したものや
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1本腕金で支持した古いタイプがお見え
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これも同様に古そうです。
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一方、しばらく進んだ箇所の向かいには、上部にパンザーマストを継ぎ足したもので同種発見!
こちらは高圧用腕金の向きについては、相変わらず車道に対しての右向きで古いです。
唯、高圧電線には新たな過電流表示器が付いており、そこだけは近代的です。w
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さらにこの次には、偶然残った、ジャンパー線支持に耐塩皿がいしを使った旧式もいたようなんですが
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2015年に見たときには高圧用腕金が取り換えられており、その姿は見れませんでした。
付近の家で伸び放題だった木々の伐採時に巡視にばれたようです。w
それに便乗するかのように、向かいも物凄く設備更新が行われています。
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